地域貢献情報
COMMUNITY CONTRIBUTION
地域貢献
REGIONAL CONTRIBUTION
災害復旧支援
地域の住民を守るため、吉本組では災害時の復旧支援を積極的に行っております。東日本大震災の義援金・支援物資提供をはじめ、積丹町大雨災害の流木の処理など、全社員一丸となり、取り組んでおります。これからも地域の安全と安心のため、努力と協力を惜しみません。
神恵内村大雨流木処理(平成23年7月14日)
東日本大震災支援物資(平成23年)
東北地方へ災害派遣(令和元年)
東北地方へ災害派遣(令和元年)
東北地方へ災害派遣(令和元年)
クリーンアップ活動
地域を清潔で快適な環境にするため、吉本組では毎年4月から10月までの町内清掃活動を実施しております。また、平成27年4月には岩内旧フェリーふ頭周辺の草刈や清掃活動を実施。関連会社エコメンテナンスの協力も受け、総勢30人余の大清掃ボランティアチームを結成し、約3時間の清掃活動の末、45ℓのゴミ袋50袋を回収しました。
地元の神社祭へ参加
毎年7月に行われる岩内神社の例大祭に参加しています。この例大祭は豊漁豊作を祈念し200年以上も続く伝統ある祭。1日目の御神輿渡御行列では行列に参加している皆さんを会社でおもてなし。2日目海上渡御では我が社の船舶「吉翔」と「第10号開運号」も漁船20隻とともに参加し豊漁を願います。
「北海道景観づくりサポート企業」
北海道が推進している「北海道景観づくりサポート企業」に登録されました。1999年から泊村の国有林の維持整備と、2001年から月1回の本社周辺での清掃活動を行っていることから環境保全に貢献していることが評価されたものです。
岩内愛犬墓碑法要祭
犬は、数ある動物の中で人間と行動を共にし、最も密接に信頼し合ってきた動物ですが、物故していく犬族にとって決まった墓碑もなく、飼い主がその都度処理しているのが現状でした。その中にあって、吉本正則会長が中心となり、平成2年8月7日に二基の墓碑を建立しました。一基は天然記念物北海道犬のお墓として、もう一基は愛犬のお墓として。その後、保存会として吉本組で維持管理をし、毎年8月7日に遺族や関係者が参列し法要を営んでいます。
岩内馬頭観音法要祭
始まりは、水産の街岩内として共に産業を支えてきた愛馬に感謝するため、昭和53年4月に愛馬に関係していた吉本正則会長が中心となり、10名で岩内馬頭観音期成会を発会し、岩内馬頭観音記念碑を建立しました。記念碑題字は当時の北海道知事に、碑文は当時の岩内町長に依頼して建立したものです。その後、毎年7月17日を設立記念日とし、保存会として吉本組が窓口となり、馬頭観音法要祭を開催しています。愛馬への感謝の気持ちは、今約40年たち、これからも変わらず続けられます。
学校グランドの整備
平成27年5月に、吉本組では岩内町立第一中学校のグランドを整備しました。「児童生徒のスポーツ環境の推進に努めるなど、その教育貢献活動は誠に顕著」などと書かれた感謝状を岩内教育委員会から頂きました。
岩内金刀比羅神社創立130年祭協力
平成30年6月9日・10日に行われた創立130年祭は吉本正則会長が実行委員長を務め、10年ぶりに行列を組んでの船神輿渡御、当社曳船と台船を使用しての海上渡御が行われ、当社社員も多数参加しました。
持続可能な社会への取組み
SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
地球環境を守り、誰一人取り残されない社会を目指すため、株式会社吉本組ではSDG’sの取組みを始めました。できることから着実に進めてまいります。
若旺会
WAKAOUKAI
若旺会概要
主な活動
01「岩内地方の安全安心を守る協議会」パトロール
平成18年2月、岩内地方から児童・生徒等弱者に対する犯罪をなくし、地域住民が安心して生活できる地域にするため、若旺会を中心とした「岩内地方の安全安心を守る協議会」を結成、岩内警察署と協定を結びました。運動は若旺会メンバーを中心にパトロール隊を編成、児童生徒の下校時などに交代で「子どもを犯罪から守るパトロール」を実施します。そしてその活動が認められ、平成24年10月に北海道知事より「北海道犯罪のない安全で安心な地域づくり賞」と平成30年7月に北海道警察本部長より「警察協力功労者表彰」を受賞しました。
02北のみち普請を育てる会 クリーンアップ運動・河川清掃事業
きれいな岩内町を作り、維持していく一環として、海岸・河川の清掃や空缶ゼロ運動などの環境美化を推進するクリーンアップ運動を岩内クリーンアップクラブの一員として参加。年2回行っています。そしてその活動が認められ、平成30年7月に北海道開発局長より「海をきれいにするための一般協力者の奉仕活動表彰」を受賞しました。